少年ジャンプに「食戟(しょくげき)のソーマ」というグルメ漫画が連載されているらしい。
私は読んだ事ないのだけど、ムスコが愛読していて、
「シャリアピンステーキ丼」なるものを作ってくれると言う。

シャリピアンステーキとは、牛肉を使ったマリネステーキの一種で、
玉ねぎでお肉を漬けこむだけで、スーパーの特売肉でも柔らか~くなるんですって。

頼まれて買ってきたのは、赤ワイン、玉ねぎ、安ーいステーキ用の肉。

赤ワインは紙パックで298円。
輸入牛肉(肩ロース)は100g=178円でした。

玉ねぎをミジン切りにして、お肉を漬けこむこと30分以上。
ムスコは肉を焼いたり、ステーキソースを作ったり、忙しそう。
野菜の切りくずやら、油はねやら、出しっぱなしの調味料とかで台所はかなり悲惨な状態(・・;)。

「手伝おうか?」

「あ、じゃあ、梅干しを練り梅状態にして」

「何に使うの?」

「ご飯に混ぜる」

ふむふむ、凝ってるーー、私にはとても真似出来そうにない。

出来上がったのが、これです。
20161020ステーキ丼
お肉~~。(^^)/
お肉の上には玉ねぎの赤ワインソースがたっぷり。
そのコラボは絶妙に美味しい!!

この食事の為に、朝と昼はカロリー抑えてたので、ガッツリ食べますよー。

20161020ステーキ丼2
ご飯の中には私が刻んだ梅干し、さっぱり感で美味しい。

安いお肉でも、手を加えればこんなに柔らかくなるものなんですねぇ。

ご馳走様でした~(^^♪